
算数が苦手な子供にぴったりの教材あるかな?
2019年「第13回キッズデザイン賞」を受賞した『RISU算数』がその答えかもしれません。
キッズデザイン賞
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
RISU算数は、その名の通り理数向け「算数専用のタブレット型学習教材」になります。
算数が苦手な子供や算数が得意で学校の授業よりももっとレベルの高いことがしたい子供にぴったりな学習教材です。
今回紹介するのはこちら

こんな子供におすすめ
- 算数が苦手で困っている
- 算数が得意でもっと力を伸ばしたい
- 中学受験を考えていて学校の授業だけでは不安
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RISU算数はどんな教材?

RISU算数は小学生の算数専用のタブレット教材です。
タブレット端末による学習と東大生らのチューターによるサポートが主な学習サービスになります。

タブレット教材で大丈夫?
RISU算数は問題数は10000問以上もあり、種類も豊富、さらに一人ひとりにあった問題を解くので、学習継続率が高い。
- サービス満足度91.5%
- 学習継続率92.7%
ある大手の通信教材(チャレ○○)は毎年100万人程度が退会しています。
うちの息子も途中でやめてしまった。やはり問題数が少なくて・・・。

RISU算数は子どものやる気を引き出す工夫がたくさん。1日15分の学習で算数に取り組んでいく姿勢が身につきます。
RISU算数の3つのポイント

RISU算数が大手の通信教材よりも、学習継続率や満足率が高い理由は次の3つです。
無学年制で子供に一人ひとりあった問題を解く
RISU算数は、最初に実力テストを受けます。この実力テストでレベルが決まります。
5年生だから5年生の内容を学習するのではなく、子供の学力に合ったレベルの問題を解きます。
さらに一人ひとりの学習のデータをもとに、その子供にとって本当に必要な問題が配信されます。

本当に必要な問題って?
無学年制なので学年の枠を超えて苦手な分野を学びなおし、得意な分野を先取り学習して伸ばしていきます。
当然、苦手を克服できるし、得意分野も伸ばせる。
その結果、やる気も意欲も上がるという仕組みになっています。

問題数をたくさんやるだけで大丈夫なのかな?
RISU算数は計算問題だけでなく、文章題などの思考問題など応用問題もたくさんあって、国語の教科書1年分の文章が入っています。

定着のための工夫
RISU算数は2つの復習で学習内容を定着する工夫をしています。
2つの復習
- 間違いの多かった問題の復習
- 忘却曲線に基づいた忘れそうなタイミングでの復習
この2つの復習問題が自動的に出題されることで、確実に学力を定着していく仕組みになっています。

忘却曲線?
忘却曲線とは
「エビングハウス忘却曲線」はドイツの心理学者へルマン・エビングハウス(Hermann Ebbinghaus)が記憶が時間経過と共に忘れられていく過程を計測して忘却曲線という形で表したものです。

この忘却曲線に基づいて、適切なタイミングで復習問題を解くことで、きっちりと定着ができる!ということになりますね。
つまづきへの対応が細かい
RISU算数は苦手やつまづきへの対応がきめ細やかになっています。
つまづきへの対応
東京大学や早稲田大学などの大学生チューターが学習履歴をデータで細かくチェック。
保護者へメールで学習アドバイスと解説動画で個別のフォローをします。
RISU算数を始める子供の30%は算数が苦手な子供です。
学習状況をデータとしてきちんと管理して、一人ひとりの状況に応じたアドバイスをして学習の定着やつまづきの解消をします。
メールの内容もかなりしっかりと書かれていて、保護者には心強いですね。

フォローアップ動画も充実していますね。公式HPにサンプルがありますので、一度ご覧になることをおすすめします。
RISU算数の料金は高い?

RISU算数の利用料金は月額固定でいくらという計算ではありません。
月の基本料金と利用料の合計という計算になります。電話代みたいですね。
月あたりの基本料金 (タブレット端末代金込み) | 2,480円(1年分一括払いで29,760円)税別 |
利用料金 | クリアしたステージ数に応じて算出 0円〜8,980円 |
固定で基本料金が2,480円かかるのは少し高いという印象です。
さらに利用料金が加算されます。
利用料金の計算式
1) 月平均クリアステージ数 = RISU算数ご契約開始からクリアーした累計ステージ数 ÷ ご利用月数
2) その月のご利用料金=1)の月平均クリアステージ数に応じた以下の金額
1.0未満:0円
1.0以上~1.3未満:980円
1.3以上~1.5未満:1,480円
1.5以上~1.7未満:1,980円
1.7以上~2.0未満:2,980円
2.0以上~2.2未満:3,980円
2.2以上~2.5未満:5,480円
2.5以上~3.0未満:6,980円
3.0以上:8,980円
ちょっと複雑で分かりにくいですね。
大体のペースと利用料金が公式にあるので参考にすると下の表のようになります。
月のステージクリア数 | 学習ペース | 利用料金 |
---|---|---|
1ステージ未満 | ゆっくり学習 | ¥0 |
1.2ステージ | 少し速いペース | ¥980 |
1.7〜2ステージ未満 | 学校の1.3〜1.5倍速 (利用者の平均速度) | ¥2,980 |
2.5ステージ | 学校の1.9倍速 | ¥5,480 |
3ステージ以上 | 学校の2.3倍速 | ¥8,980 (上限金額) |
平均的なペースが「学校の1.3〜1.5倍」で2,980円ですから、利用料の目安はこれくらいで考えてみると
基本料金2,480円+利用料金2,980円で5,460円になりますね。

うーん、上限の8,980円になっちゃうと10,000円超えちゃうのね。少し高いかな?
上限に届くためには、学校の2.3倍のスピード、つまり3年弱で6年分の学習を終えるペースです。
現実的にそこまでの料金がかかるとは少し考えにくいですね。
小学生向けの塾の大体の相場を考えてみると、集団指導で1科目5000円程度、個別指導であれば10,000円程度です。その料金に加えて、テキスト代や送迎手間を考えると、実際にはもう少し費用がかかります。
RISU算数は、タブレット端末は返却不要で、入会金も解約金も不要ということからも、かなりコスパの良いサービスといえます。
大手の通信教材であれば、もっとコスパはよいのですが、問題数が少ない、子供のレベルに合った問題が少ない場合が多く、結局他の問題集との併用になってしまい、かえって複雑になってしまいます。
RISU算数ですべての勉強の基礎が身に付く

今回は、小学生向けの算数専用のタブレット教材RISU算数を紹介しました。
RISU算数を利用して、算数好きの子供になれば、全ての勉強の基礎が身に付きます。
算数は、読解力・論理的思考力・計算力・分析力という学習に必要な力をすべて身に付けられる教科です。
算数が得意になれば、国語、理科、社会、そして英語もできるようになります。
RISU算数を利用して、算数はもちろんすべての学習の土台を鍛えよう!

今回紹介したのはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。