この記事について
英語や授業、日々のことについて、なんとなく書いていく日記的な内容です。
突然のぎっくり腰!英語で説明してみよう!
突然、ぎっくり腰になりました!
45歳のおじさんだから、当然?かもしれないけど、突然のぎっくり腰。
漫画みたいに、「ぐき!」とかはなく、普通に朝起きたら、起き上がれない・・・。
ジムに週2回は通い、毎週10キロは走っていて、身体は頑丈と思っていたけど、老いは怖いですね。
職場のALT(ネイティブの英語の先生)と話しながら・・・
「ぎっくり腰って英語でなんて言うの??」
と疑問に思いって早速ググってみました。
【ぎっくり腰 英語】
と入力したら・・・・
【ぎっくり腰 英語 魔女の一撃】
ん??予測検索で「魔女の一撃」??
そこでさらにGoogle先生に聞いてみると・・・
ドイツ語では、中世より "Hexenschuß (Hexenschuss)(日本語音写例:へクセンシュス)" と呼ばれており [2]、日本語にはこれを意訳した「魔女の一撃(まじょのいちげき)」もある[2][* 2]。
Wikipediaより
なるほど!西欧では、ぎっくり腰は魔女の仕業なのね。
「魔女の一撃」を英語にすると・・・
Witch's shot !
おお!なんかかっこいい!これは早速使ってみないといけない!
I've got witch's shot!(ドヤ!)
ところが・・・・
「?????」
まるで通じない・・・・仕方ないので普通に・・・
I have a backache, especially around here.(背中・腰あたりが痛いのよね、特にここら辺が・・)
はい、これで通じました。
ちなみに魔女の話をしたところ、「そんな表現(魔女のくだり)は聞いたことも、言ったこともない」そうですね。
腰痛全般としては・・
- backache
- back pain
この2つで事足りそうな感じでした。
いわゆる「腰」に相当する英語ってあまり無さそうで、「back(背中)」が腰もカバーしているんですね。
特に「腰」を強調したければ、lower back(背中の下の方)で良いそうですよ。
ぎっくり腰みたいな急な腰痛の場合は
acute :[形] 鋭い、急性の
あたりを使えば良さそうですね。
本日のつぶやき ぎっくり腰≠魔女の一撃
ぎっくり腰は「witch's shot」では通じない。
シンプルに「backache」か「back pain」でいきましょう。
witch's shot は、かっこいい響きだけど、ご利用はやめときましょう。通じないので・・・。