備忘録

ぎっくり腰は英語で言うと「魔女の一撃!?」|英語教師のつぶやき vol.2【不定期更新】

2020年11月17日

この記事について

英語や授業、日々のことについて、なんとなく書いていく日記的な内容です。

突然のぎっくり腰!英語で説明してみよう!

突然のぎっくり腰!英語で説明してみよう!
たそ

突然、ぎっくり腰になりました!

45歳のおじさんだから、当然?かもしれないけど、突然のぎっくり腰。

漫画みたいに、「ぐき!」とかはなく、普通に朝起きたら、起き上がれない・・・。

ジムに週2回は通い、毎週10キロは走っていて、身体は頑丈と思っていたけど、老いは怖いですね。

職場のALT(ネイティブの英語の先生)と話しながら・・・

「ぎっくり腰って英語でなんて言うの??」

と疑問に思いって早速ググってみました。

【ぎっくり腰 英語】

と入力したら・・・・

【ぎっくり腰 英語 魔女の一撃

たそ

ん??予測検索で「魔女の一撃」??

そこでさらにGoogle先生に聞いてみると・・・

 ドイツ語では、中世より "Hexenschuß (Hexenschuss)(日本語音写例:へクセンシュス)" と呼ばれており [2]、日本語にはこれを意訳した「魔女の一撃(まじょのいちげき)」もある[2][* 2]

Wikipediaより

なるほど!西欧では、ぎっくり腰は魔女の仕業なのね。

「魔女の一撃」を英語にすると・・・

Witch's shot ! 

おお!なんかかっこいい!これは早速使ってみないといけない!

たそ

I've got witch's shot!(ドヤ!)

ところが・・・・

「?????」

まるで通じない・・・・仕方ないので普通に・・・

たそ

I have a backache, especially around here.(背中・腰あたりが痛いのよね、特にここら辺が・・)

はい、これで通じました。

ちなみに魔女の話をしたところ、「そんな表現(魔女のくだり)は聞いたことも、言ったこともない」そうですね。

腰痛全般としては・・

  • backache
  • back pain

この2つで事足りそうな感じでした。

いわゆる「腰」に相当する英語ってあまり無さそうで、「back(背中)」が腰もカバーしているんですね。

特に「腰」を強調したければ、lower back(背中の下の方)で良いそうですよ。

ぎっくり腰みたいな急な腰痛の場合は

acute :[形] 鋭い、急性の

あたりを使えば良さそうですね。

本日のつぶやき ぎっくり腰≠魔女の一撃

本日のつぶやき ぎっくり腰≠魔女の一撃

ぎっくり腰は「witch's shot」では通じない。

シンプルに「backache」か「back pain」でいきましょう。

witch's shot は、かっこいい響きだけど、ご利用はやめときましょう。通じないので・・・。

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