どうも、たそです。
素敵な木のデスクが欲しいと思って、3つの候補を考えたのがつい3週間前。
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木の温もり溢れるいい感じのデスクが欲しい
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結論から言うと、FLEXISPOTの昇降スタンド(脚のみ)を買って、天板は作ってみることにしました。
まず、土台はEJ2。標準タイプですね。アマゾンさんのプライムセールで破格だったので、ついついポチってしまいました。
この脚にくっつけるデスク天板を作ってみることにしました。
イメージとしては下のような感じのデスク。
コンセプトは「なるべく安く」。
自分の欲しいちょっと大きめの純正のデスク天板は140センチ✖️70センチ。
お値段は16500円なので、できたら1万円以下で完成させたいですね。
天板はコーナンプロの「国産杉ムクボードF4 約24×910×1820㎜」5000円程度です。
とりあえず、お店で700×1400mmにカットしてもらいました。
ちなみにDIYの経験は、ほとんどないので、ドキドキです。
杉ムクボードでの天板作り
さて、杉ムクボードで天板を作るに際して、色々と調べて以下のような手順で行うことにしました。
ポイント
- サンドペーパー下処理。ヤスリをかけてサラサラ・ツルツルにする
- ワトコオイルを塗る(1回目)
- 余分なオイルを拭き取る
- 30分くらい乾燥させる
- ワトコオイルを塗って耐水サンドペーパーで仕上げる(2回目)
なんかこれくらいならできそうな感じですね。
ウキウキしながら、サンドペーパーでヤスリがけ開始です。
ワトコオイル塗りの実際の様子は以下の動画でご覧ください。
サンドペーパーで下地処理
電動サンダーなんか持っていないので、ダイソーで「ハンドサンダー」とそれにぴったり合うサイズのサンドペーパー、さらに耐水ペーパを購入(300円)。
無垢ボードの表面は、そんなにザラザラでもないですが、さらさら状態にしたいし、角を取っておきたい。
まず240番、続いて400番で削っていくことにしました。
1時間ほど汗を描いて下処理完了です。
正直言って、初めての作業なのでどのレベルまで下処理をすればいいのか分からないのが難点です。
ワトコオイルを塗ります
続いて、ワトコオイルを塗っていきます。
濃い色が好みなので、ダークウォルナットをチョイス。
ワトコオイルを塗る道具は、ハケを使っている人もいるようですが、ウェスの方が片付けが楽。燃えるゴミで出せますしね。
ワトコオイルをよく振ってから、小さな容器(私の場合は紙コップ)に移して、ウェスに少しずつ浸してから塗っていきます。
その後、余分なオイルを拭き取って、しばらく放置。(30分くらい)
1度塗りしただけでも、かなりいい感じの色合いになりますね。
2回目はワトコオイル塗りをしながら、耐水ペーパー600番で仕上げをします。
オイルを塗って湿っているうちに、耐水ペーパーでスリスリしていきます。
木の表面は水分を含むとちょっと毛羽立つ感じになるそうです。
湿った状態でペーパーをかけると、毛羽立ちがなくなって、さらにツルツルになるみたいです。
この後24時間〜48時間(季節による)くらい乾燥させたら完了!
これにFLEXISPOTの昇降スタンド付けたらかなりおしゃれになりそう。
ワトコオイル塗り作業の反省
初めての天板作りということですが、いくつか反省点があります。
- 余分なオイルを念入りに拭き取っておくべき
- 節穴の処理を先にするべき
1つ目は、余分なオイルを念入りに拭き取っておくこと。
2度塗りをして耐水ペーパーをかけた後で、きっちりと余分なオイルを拭き取っていなかったんですね。そのせいで3日くらいオイルが浮いてきて、ずっと拭き取り続けるハメになってしまいました。
2つ目は、節穴の処理。節穴のことをあまり考えずに、デスクの表側を決めてしまったので、やたらとたくさん節穴があります。
これは次の課題としておきます。
杉ムクボード天板DIY次の課題
ワトコオイルを塗った後で気づいたことなんですけど、この板って節穴がめっちゃ多い。
塗った後で冷静に見ていたら、穴の多さにびっくりです。
穴が多少あってもオシャレではあるけど、できれば埋めたいところです。
安い板だから仕方ないけど、これをなんとかしたい!
ただ、オイルを塗る前に、節穴埋めはすべきだったような気がします。作業が楽しみでウキウキしてたので、うっかりしていました。
ということで、次は杉ムクボードの節穴を埋める作業を考えていきたい!
デスク完成はまだ先になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。