この記事について
英語や授業、日々のことについて、なんとなく書いていく日記的な内容です。
長男の大学入試の引率で鳥取への1泊2日の旅行です。
長いこと同じ中国地方に住んでいますが、あまり来たことないのが鳥取県。やっぱり少し遠いですしね。
鳥取県ってどこよ!!
という人のために一応説明しておくと、島根の右側、岡山の上になります。
鳥取県って中国地方以外の人からすると分かりにくいようですね。
よく島根県と間違えられるようです・・・。
とはいえ、私自身もあまり来たことがない。広島からだと結構遠いんですよねー。
同じ中国地方の人間としては、鳥取の魅力を多少は知っているはず。
せっかく鳥取に行って1日暇なんだから、どこかに行ってみたい。
そんな私が思い付いた鳥取県の魅力・・・。
鳥取県って何があるん?と聞かれたら、私がなんと答えるかというと、次の6個くらい。
- 大山(「だいせん」と読む。中国地方で一番おっきい山)
- 日本海の海の幸(境港が有名)
- 鬼太郎ロード(これも境港だったような)
- 鳥取砂丘と砂の美術館
- 温泉(たくさんありますね)
- 21世紀梨
こんなもんでしょうか??
さて、どれくらい鳥取を満喫できたでしょうか。
鳥取弾丸ツアー初日
まずはとりあえず鳥取大学を目指します。一応下見ですね。
鳥取大学は、鳥取市にあります。地理的にいえば、鳥取の左側の方。
鳥取県って、左右に伸びているんですよね。
鳥取大学へ行くのが、今回の旅のメインになります。
もっとも、送迎と下見だけなのでちょっとぶらっとキャンパス内を歩いただけです。
正直な印象としては、「ちょっと建物古くさい、こぢんまりしている」という感じ。
なんか昭和を感じさせる大学っぽい。まあ、雰囲気は悪くないのかな?近くには結構食べるところもたくさんあって、学生街ぽい。
ちなみに、前泊したんだけど、鳥取大学周辺の宿が取れずに、遠く離れた三朝温泉(「みささおんせん」をおさえていました。
鳥取大学から車で約1時間。かなり山奥でしたが、鄙びた感じで結構好き。
ナビに騙されて、すごい山道に案内されました。すごい雪が積もってて大変でした。
この三朝温泉がある三朝町は『世界の果てまでイッテQ』で紹介されていた三徳山投入堂で有名。
山の崖沿いにあるお寺。ちょっと行ってみたかったんだけど、雪がすごくて断念。夏くらいがいいのかな?
ともかくお宿は「三朝温泉後楽」という旅館。
まあ、結構古い感じの温泉で、可もなく不可もなく。普通の旅館です。
温泉旅館なんてものは、温泉とご飯がメインだからね。
部屋は普通の和室でした。wifi飛んでるので特に部屋の文句はありません。
美味しくいただいて、長男も満足ですね。試験もうまくいってくれたらいいな。
鳥取弾丸ツアー2日目
さて、二日目。受験当日になります。
長男の試験は9:30〜16:20までなので、結構時間があります。
子供を大学へ送ってから、まず向かったのがスタバ。
鳥取にもスタバあるのね。
というと、かなり失礼かもしれないけど、いい感じのスタバが鳥取駅の近くにありました。もちろん駐車場完備。
ちょろっとブログ作業をしたんだけど、結構人の出入りがあるので集中できない。人気のお店なのかな?あんまり作業ができるような席が少なくて、そういう人をあまり対象にしていないのかも。そもそも電源なかったし。
いつも通りのラテとドーナツ注文して、鳥取砂丘へ向かいました。
考えてみれば、人生で初砂丘なんですね、私。
ビジターセンターは駐車場代で500円取られます。まあ、環境設備費なのかな?
ワクワクしながらついたんだけど、スキー場かと思うほどの積雪でした。
これはこれで珍しいのかな?イメージしていた鳥取砂丘とは全く違います。当たり前だけど。
電気自動車的なものも興味あったけど、流石に雪道はね・・・。
天気良かったらきっとドライブ気持ちいいでしょうね。
また春先にリベンジかな。鳥取砂丘よ。
ついでに、近くにあるという砂の美術館なるものを訪れました。
砂で色々なものを作っているという感じ。どんな感じかなー??と楽しみしてたんですね。
びっくり・・・。常設ではないんですね。展示の時期がちゃんと決まっているわけか。いや下調べって大事。次はちゃんと調べてから来ます。
でも行き当たりばったりが結構好きなのですね。
お昼はせっかくなので海鮮系を攻めたいと考えて、賀露港の近くの海鮮市場的な場所にあるお店へ。
口コミでまずまず良さそうなお店をチョイス。「海鮮祭ホーエンヤ わったいな店」ネーミングに謎が多いですね。
元祖イカ丼とフライ盛り(アジ・キス・エビ)をいただきました。イカ丼が意外に美味しい。普通の海鮮丼よりもイカ丼が美味しいと感じる年齢になってきたのかな。
お店も小綺麗だったしね。フライセットで2000円ちょい程度だから、いいんじゃ無いかな??
まだ少し時間があったので、ググってみると近くに因幡の白兎の神社があることがわかった。「白兎神社」という名前。
早速、移動しました。車で20分そこら。
白兎神社は道の駅と併設されていて広い駐車場がある。とはいえ、平日なのでガラガラです。
どうやらカップルで来るような神社らしかった。
一人で来てると微妙だからそういう設定はやめてほしいよね。
まあ、一人寂しく日本海を眺めるのもオツです。
風と波がかなり強く、日本海って感じでしたよ。
ここの名物らしい「うさぎ焼き」という衝撃的なものがあります。
お店が閉まってたので、実物見てないけど、ネーミングセンスがちょっとね。
かわいそうだよ。うさぎ焼いたらダメです。
意外と言ったら失礼かもしれないけど、結構ちゃんとした神社でした。
大雪ながらも、参道は雪かきされていて、きちんと整備されています。
なんか、ゆっくりと時間が流れる感じ。神社とかの魅力だよね。
もう少しだけ時間があったので、マップをぼんやり眺めると、鳥取大学の近くに大きな池があって、その中央に島が見えた。どんなものか見に行ってみました。
この池の名前は「湖山池(こやまいけ)」というそうで、中央の島は「青島」。
ちょっと調べたら、日本一大きな池だそうで、周囲は16kmもある。地味に鳥取ってすごいものがたくさんあります。
ただ、池と湖の違いってなんだろうか?と疑問に思ったので調べてみると、「池は人工的に作られたもの」らしいですね。
中央の青島には遊具とか遊歩道とかあります。
散歩できるかなーと思ったけど、雪が結構残っていて、あまり散歩できなかったですね。残念。
そんなこんなしてるうちに長男の受験も無事終わり、大学へと迎えに行ったんだけど、ワラワラと出てくる受験生。超絶に「密」でした。
コロナ対策のつめが甘いぞ(笑)
ともかく、受験頑張ったから、何か美味しいものでも食べさせようと思ったけど、長男はラーメンの気分だったそうです。
調べてみると、鳥取は「牛骨ラーメン」っていうご当地B級グルメがあるらしい。
ということで、米子市に立ち寄って、口コミで評判の良かったお店へ。
正直言って、店の中はお世辞にも綺麗とは言えない。女性だとしんどいかも。
定番のラーメンと半チャーハンを注文。税込800円なり。
ラーメンのスープが牛骨と醤油ベース。牛肉の味がする。焼肉屋さんで出てくるテールスープに近い感じかな?
思ったほど油っぽくなくて、意外にあっさりしてコクがある。美味しくいただきました。チャーハンもぱらっとして、ちゃんとしたチャーハン。悪くない。
鳥取弾丸ツアーを終えて
そんなこんなで鳥取弾丸ツアーでした。
車での総移動距離は700キロくらい。
あまり時間がないにもかかわらず、まずまず満喫できたのではないかな?
- 温泉に入った
- 日本海の海の幸を味わった
- 鳥取砂丘に行った(雪だったけど)
- 白兎神社と湖山池に行った
- 鳥取のスタバへ行った
- ご当地B級グルメを味わった
意外に楽しめてる。
今まであんまり鳥取って来ることなかったけど、無事に長男が合格してくれたら、今度はもっとゆっくりと来たいものですね。
コロナのこともあるけど、感染対策しつつ、車で近場の旅行っていいね。