どうも、たそです!
今回はBluetoothスピーカーJBL CHARGE4 の購入レビューをお届けします!
今回購入した商品
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Bluetoothスピーカー買い替えの経緯
BluetoothスピーカーはもともとAnkerのsound core2を使っていて、これはこれでかなり優秀。
使用用途は音楽を聞くというよりも、授業で英語を聞かせるため。
教科書の音声をiPhoneに取り込んでsound core2に飛ばします。
CDプレイヤーを授業のたびに持っていかなくていいのでとても便利。
授業で利用するという程度であれば、Ankerのsound core2は最高。
- 小さくて持ち運びやすい
- 教室くらいなら音量は十分
- 安い(5,000程度)
ところが、体育館くらいの広い屋内や外で使うには音量が物足りないんですね。
出力は12Wです。
体育館で大きな音を出す必要性が生じたので、出力が大きい(30W)JBL CHARGE4を購入したわけです。
それでは実際にレビューといきましょう!
Bluetoothスピーカー「JBL CHARGE4」開封レビュー
それでは早速購入したJBL CHARGE4をレビューのスタートです。
基本的なスペックは以下のようなもの。
JBL charge4 基本情報
■Bluetooth:Bluetooth4.2
■対応プロファイル:A2DP(V1.3)、AVRCP(V1.6)
■音声入力:Bluetooth、外部音声入力× 1
■最大出力:30W
■使用ユニット:50 × 90mm 径フルレンジドライバー× 1
■連続再生時間※:約20 時間
■サイズ:幅220mm ×高さ95mm ×奥行き93mm
■質量:965g
■保護等級:IPX7
注目すべきは、「①最大出力②外部音声入力」という2点。
この2点が今回の買い替えのポイントです。
ちなみに、Chargeという名前の通り、スマホに充電できるという機能もあります。
あまり使う機会があるか謎です。
有名メーカーで、高出力、外部入力付きの割には、価格も実売12,000円前後とお手頃。(2021年2月)
それでは、開封から音の比較までをレビューしていきます。
音に関しては素人感覚です。Anker Sound Core2との比較だと考えてください。
JBL CHARGE4開封の儀
かなり高級そうな箱に入ってるので丁寧に開封。
こんな感じでクッションもしっかりしていて、おしゃれな感じです。
うーん、赤いJBLロゴがなんともカッコいい。
インターフェイス部分は防水のためゴムで覆われています。USB-C、外部入力、スマホ給電用のUSB。この3つがあります。
操作は簡単。
電源ボタンを入れると、ギターのカッティング音みたいな起動音。ここらもオシャレ。
ブルートゥースボタンを押すと、あっという間に手持ちのiPhoneと接続完了。
一度接続をしたら2回目以降は電源オンで自動的に繋がります。
いや、かなりオシャレさんでちょっとテンション上がりますね。
JBL CHARGE4のサイズ感
JBL CHARGE4のサイズ感ですが、開封した時には、大きさはあまり気になりませんでした。
しかし、Ankerのsound core2と並べてみると大きさにびっくり。
やばい!でかい!思ったよりデカすぎる!
一緒に購入したケースに入れるとデカさが際立つ!
こんなの持って毎回授業行くの辛い!
おそらく、授業にはAnkerのsound core2を使って、広い場所等ではJBL CHARGE4を使うようになるのかな。
これに限って言えば、「大は小を兼ねる」とは行きそうに無いですね。
JBL CHARGE4とSound Core2の音の違い
実際の音の違いについてですが、あくまで個人的な印象だと考えてください。
音楽のプロではありませんので、ご容赦ください。
せっかくなので2つのスピーカーを聴き比べてみました。
●JBL CHARGE4の印象
- 音が丸い。こもっているのとは違って、良い意味でシャキシャキ感がなく、聞きやすい。
- 低音が響く。(たまに低音がうるさく感じることもある)
- 音を大きくしてもうるさくならない。(音割れ、ノイズ的なものがあまりない)
- 体育館程度で使える音量(ただし十分ではない)
低音が響いて、まろやかな音、大音量にしても音のビビり(割れ)がほとんどない、と感じました。
音楽を聴き比べると、やはりベースラインやドラムの音がはっきりと響いて心地よいですね。
ただ、モノラルなので音の立体感はあまり無いです。少しだけ残念ですが、そこは想定内。
あと、体育館でマックスのボリュームで利用しましたが、使えるけど、音に包まれるほどではない。30Wだとこんなものなのでしょう。
●Sound Core2の印象
- 高音が耳にうるさい。(あくまでcharge4との比較)
- 音のバランスが良い。
- ステレオなので広がりはある。
- 音量最大限だと、うるさく感じる。
「高音が耳につく」気がするのは、charge4と聴き比べた場合です。今まではなんとも感じませんでした。
教室くらいの大きさの部屋であればSound Core2で十分です。
低音の響きはありませんが、そこまで音質が悪いとかは気になりません。ステレオの強みはありますよね。
何より、コンパクトで持ち運びがスゴく楽です。
JBL CHARGE4の外部入力について
今回スピーカーを選ぶにあたって、ポイントになっていたのが外部入力があるかどうか。
私の使用環境として、外部入力を使う機会が多い。
使用環境
アップルTV→(HDMI接続)→プロジェクター→スピーカー
この環境でよく動画を流すのだけど、プロジェクターについているスピーカーが弱い。音が小さいんですね。
だから、プロジェクターからスピーカーにミニプラグで接続しています。
ところが口コミを調べてみると「Charge4の外部入力が使いものにならない」という口コミが複数ありました。
外部入力が使えないと困ります。
そもそも今回の買い替えの目的は、体育館規模の屋内でプロジェクターを使って、大音量で映像を流すため。
さて、実際にはどうだったか。下の写真の環境で試してみました。
全く問題なく外部入力も機能しました。
音も大きく、さらに迫力も増していい感じです。
JBL CHARGE4のちょっと気になるところ
個人的にはかなり満足のJBL CHARGE4ですが、ちょっとだけ残念なところを書いておきます。
現在JBL CHARGE4を検討されている方は参考にして頂けたらと思います。
- モノラルスピーカー
- 思ったよりでかい
- 細かな音量調整できない
●モノラルスピーカー
ステレオではないのは仕方ないですね。そういう仕様です。
ちなみに2台買うとステレオで音が出せるようです。そこまでしようとは考えていませんけども。
●思ったよりもデカい
これもクチコミ等で確認していたけど、それでもやはり思ったよりもデカいです。
ポータブルなのだろうけど、手軽に持ち運ぶにはちょっと工夫が要りそう。
この記事は写真を多めにしていますのでサイズ感をよく確認してくださいね。
●音量調整について
これは使って気づいたことですけど、ぴったりの音量調整がしにくい。
「もうちょっと大きくしたい、もうちょっと小さくしたい」と感じることが多い。
音量調整がもう少し細かくできたらいいなぁと思います。
気になるところはいくつかありますが、トータルとしては結構満足をしています。
これからガンガン使っていきたいですね。
まとめ JBL CHARGE4は満足度が高い
今回は、JBL CHARGE4の購入レビューをお届けしました。
12,000円前後で、30Wの高出力はなかなかコスパは高いです。
音も心地よい、耳に優しいという感じで、おすすめのスピーカー。
1万円〜2万円の価格帯のBluetoothスピーカーとしては、かなり優秀なのではないかと考えています。
満足度は高い製品ですよ!
最後までお読み頂きありがとうございました。