
ぶ厚い胸板が欲しい!
45歳にして(勝手に)始めた大胸筋強化計画。ジムだけでなく、家でもきっちり追い込みたい。
このご時世、私が現在通っているジムは1時間と使用制限があるので、やっぱりお家である程度のトレーニングがしたいのです。
必要なものは・・・
- インクライベンチ
- ダンベル
この2点を冬のボーナスをあてに購入しますよー!
まずは、ベンチの購入からです。
インクラインベンチ選びについては、下の記事をお読みください。
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【ぶ厚い胸を求めて】インクラインベンチが欲しい!|コスパ重視の3台で悩んだ件
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3台のうちから、私が選んだのは「リーディングエッジ (LEADING EDGE)」です。
今回の記事では、リーディングエッジのインクラインベンチの開封から組み立て・使用感などをレビューしていきます。
リーディングエッジのインクラインベンチの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人
小学1年から大学までサッカー部所属。補強のために始めた筋トレを今でも続ける。多忙な教師をしながら、週2回のジムトレとジョギング。ジムに行かない日は自宅で自重トレを欠かさず行う筋トレマニア。45になった今でも中年太りとは無縁。筋トレバイブル『筋トレが最強のソルーションである』の教えを実践中。
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リーディングエッジのベンチのスペック

このリーディングエッジの基本的なスペックですが、詳しい情報はこちらで確認していただくとして、一言でいうと、1万円ちょっとで購入できるインクラインベンチになります。
私の決め手になったのは次の3点。
- 低価格12200円
- インクラインだけでなくデクラインもできる
- 余計なものが無いシンプルなデザイン
それでは、リーディングエッジのインクランベンチの購入を検討している人のため、実際の梱包状態や組み立てなどをみていきましょう。
リーディングエッジのベンチを組み立ては簡単すぎる

とりあえず宅配されてきて感じたことは・・・

デカい!重い!!
大きさはイメージ通りだったのですが、持ってみると結構重い。
18キロってこんなに重かったかしら。
箱を開けていると、ビニール袋に入った本体とパーツ。そして説明書とネジ類と工具。
パーツとしては、本体と土台の足の2つだけ。超シンプル。

組み立てに関しては、少し心配していましたがかなり簡単で嬉しいです。
以前ちょっと調べたら、組み立てに50分くらいかかるインクラインベンチの動画を見た記憶が・・・。
「組み立て」についてはかなり良心的。

説明書見る限り、土台(ベースフレーム)を付けるだけっぽいですね。
ネジ2本だけでいけそうです。

このように土台をくっつけると、あっという間に組み立て完了です。
工具も一緒に入っているので、5分もかからずに組み立て終了。

リーディングエッジのインクラインベンチの組み立ては驚くほど簡単。
ちょっと拍子抜けしたくらいです。
ただし、同価格帯の他のベンチよりも重いので、運ぶのが少しだけしんどいかな?
リーディングエッジのベンチの使用感

では、実際の使用感は?と言うと。
良い!
かなりがっしりしています。
ぐらついたりとか、ほとんど感じません。
フラット状態で、ダンベルプレスとフライをしてみましたが、相当安定感はあります。
インクラインベンチ場合、気になるのがフラット状態での可動部のスキマですけど、そこまで気になりません。
むしろ、このスキマにお尻をはめ込むとアーチが作りやすいくらいです。

インクラインにしてみても、安定感はあります。支えをひっかけているだけなので、大丈夫かな?とも思いましたが、想像以上に頑丈そうです。

支柱にひっかけているだけなんで、ガチャガチャ音がなるように思いますが、そんなこともありません。
インクライン状態でもガッチリと安定して使えるなぁという印象です。
個人的にはかなり満足。買って正解だったかなと安心しています。
リーディングエッジのベンチのメリットとデメリット

さて、今回私が買ったリーディングエッジのインクラインベンチ。
かなり満足感が高くておすすめできる!
しかし、ここは客観的に、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介しておきます。
購入検討をされている人は、参考にしてくださいね。
リーディングエッジのメリット
私が感じるメリットとしては、大きく次の3つ。
- シンプルなデザイン
- 安定性
- 背もたれの長さ

他のものと比べると、腹筋用の足をひっかけるパーツがなく、すごくシンプルなデザインです。
シンプルな見た目がナイス。
そして、1万円前後にしては堅牢性が高い。
もっとも長く使っていくうちに、ガタがくるかもしれないけど、1週間程度の使用では頑丈そのもの。
シートもクッション性が高くて良いですね。ジムに置いてあるものと比べると、少し柔らかい気もします。
個人的にもっと硬くても良かった気がします。
あとは、背もたれが長く、インクライン状態でも頭が出ないというのも、個人的にはポイントが高いところです。
リーディングエッジのデメリット
お次にデメリットを考えてみます。
しかし、今現在、個人的にはあまりデメリットを感じていません。
ということで「ここはデメリットと言えるかな?」と思えるものを挙げておきます。
- 少し重い(重さ18キロ)
- 収納性が悪い
- 価格が少し高い
- 角度調整の選択肢が少ない(4段階のみ)
おそらく安定感を求めたせいだと思うんですが、その分だけ重量も重くて、収納性が悪い。
他のベンチの様に、コンパクトに折りたためないし、移動に役立つキャスターも付いていません。
一応、足は折りたためるけど、コンパクト・・・では無いし、18キロあるから、持ち運ぶ気にはならないですね。
そして、値段が同価格帯のインクラインベンチと比べると少しだけ高い。
とはいえ、数千円程度。
少しだけコスパが悪いかな、と言うくらいです。
あと、インクラインの角度が30-45-60-70度の4段階のみという点も気にする人は気にするかもしれないです。
ここらへんが気になる人にはリーディングエッジのベンチはやめておいた方がいいかもしれないですね。
代わりにBARWING(バーウィング)のベンチを検討されたら良いかと思います。
同じ価格帯でありながら、インクラインは7段階の角度調整、さらにコンパクトに折りたためて、移動用のキャスターまで付いている。
いたれり尽せりなものになっています。
まとめ 買って良かったリーディングエッジ おすすめです

今回は、リーディングエッジのトレーニングベンチのレビューをお届けしました。
一言で言うと・・・
- 1万円前後、組み立て簡単、安定感抜群という優れもの
もちろん、完璧な商品だ!と言うつもりはなく、先ほどデメリットで紹介したように、他と比べると劣っている点はいくつもあります。
さらに、数万円もするようなものと比べると比較にはならない。

それでも、リーディングエッジで良かった!
何より一番大切な安定性は同価格帯では一番かな、と思うし、見た目もかなりかっこいい。
見た目って意外と大切ですよね。
リーディングエッジは、かなりコスパの高いトレーニングベンチだと思います。
もし、検討されているのなら、おすすめですよ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。