初心者blog

【初心者Webライティング4】ブログ文章のお手軽な書き方

2020年4月16日

たそ

うーん・・・。記事を書くのにすごく時間がかかってしまう。

記事を書く前の準備も終わり、いざ記事を書き始めたもののすごく時間がかかってしまう

初心者ブロガー最初の目標は3ヶ月30記事、そして6ヶ月100記事。もっと速く、良い記事が書きたいですね。

そういう時は最初に構成を作ると良いですよ。

ウェブ先生

ブログの記事を書くにあたり、先に構成を作ると、論理的な文章になり、分かりやすい記事になります。

また、書く内容が決まっているので、文章を書くスピードも速くなり、作業効率もアップします。

それではお手軽な構成の方法を考えてみましょう。

ウェブ先生

ブログ記事の構成たくさんありますが、今回はお手軽な記事構成を紹介します。

この記事の内容

  • ブログの文章の書き方の手順を一つずつ丁寧に
  • ブログの文章構成のお手軽な2つの型

初心者ブロガーさんでも、手順に従えば簡単にブログの文章を書くことができます。

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ブログの文章の書き方は構成作りから

ブログの文章の書き方は構成作りから

ブログの文章を書く際には構成作りから始めましょう。

構成の作り方が分からない、という人には大きく分けて2種類の型を利用すると良いですね。

ブログの文章構成の2つの型

  • PREP型(Point-Reason-Example-Point)
  • 悩み解決型(悩みー悩みの原因ー解決策)

PREP型は、まずPointである結論の「伝えたいこと」を書き、次にPoint(結論)のReason(理由)を書きます。

ただReason(理由)だけを書いても説得力がないので、Example(具体例)を述べて、理由を強化します。

最後にもう一度、Point(結論)を述べてダメ押しをする。

PREP型については、別の記事でまとめています。合わせて読んでみてください。

合わせて読みたい
【初心者】学び直しWebライティング2『記事構成作りにはPREPで!』

続きを見る

悩み解決型は、読者が持っているであろう悩みを提示します。

続けて、その悩みの原因と解決策を書いていくという形になっています。

一応、今回の記事は「悩み解決型」になっています。

ウェブ先生

見出しには結論を書く

見出しには結論を書く

構成ができたら、次にすることは見出しを書きます。

見出しには結論をその段落に書く内容の結論を入れるようにしましょう。

ウェブ先生

見出しに結論を入れる理由は、読者は本文をすべて読むわけではないからです。

読者は何かの情報を探してたくさんのブログをざっと読みます。

まず、ブログを読むにしても、目次や見出しを見て、自分の欲しい情報があればその見出しの本文を読んでくれます。

逆に、見出しに自分の欲しい情報がなければ、別のブログに移ってしまいますね

たそ

確かに・・・。まず目次を見てから、欲しい情報のある段落にジャンプしちゃうね。

見出しに「答え」がない場合は読んでくれない可能性が高いのです。

「〇〇とは?」という見出しよりも、「〇〇は□□である」としっかり結論の入った見出しを作りましょう。

リード文とまとめ文を作る

見出しができたら、次はリード文まとめの文です。

リード文は、タイトルの後に最初に読者が目にする部分。ここをしっかり書かないと読者が先を読んでくれませんね。

リード文では読者の注意を引くことがまず最初のポイントになります。

読者の注意を引くために

  • 疑問「〇〇に悩んでいませんか?」
  • 共感「〇〇ということがありますよね」
  • 驚き「実は〇〇は××だったのです!」

読者の感情に働きかける言葉で感情に呼びかけます。

リード文は別の記事で詳しくまとめています。合わせてお読みください。

合わせて読みたい
ブログのリード文 処方箋【初心者ブロガーの Webライティング3】

続きを見る

まとめの文はダメ押し文

自分が伝えたい結論をもう1度繰り返し読者に訴えかけます。

さらに、記事を読んだ読者にどんな行動をして欲しいのかを書きましょう。

読者にして欲しい行動をCALL TO ACTIONと言います。

ウェブ先生

具体的な例で考えると・・・

  • 購入や申し込み
  • 無料登録

などが考えられますね。

ちなみにこの記事では、製品を紹介しているわけではありません。

しいてCTAを挙げるならば、関連記事を読んでもらうことです。

本文はトピックセンテンス先行型で書く

本文はトピックセンテンス先行型で書く

見出しとリード文、まとめができたら、あとは本文で肉付けをしてあげましょう。

本文も最初に結論を書くようにしましょう。

ウェブ先生

段落の中で一番大切な部分「伝えたいこと」をトピックセンテンスと呼びます。

このトピックセンテンスを段落の最初に書いた方が分かりやすい文章になります。

たそ

英語のパラグラフライティングと同じ発想になるんだね。

本文の最初の文章は見出しとほぼ同じになるはずです。

なぜなら、見出しはその段落の結論、つまりトピックセンテンスになりますよね。

上の例では、さらにPREPの型を使って、簡単に本文を書いています。

見出しと同じPointで初めて、あとは理由具体例を続けていけば書きやすいですね。

ウェブ先生

ブログの文章の書き方は構成を先に作ると圧倒的に楽

ブログの文章の書き方は構成を先に作ると圧倒的に楽

今回は、お手軽なブログの文章の書き方として、構成を先に作るという方法を紹介しました。

たそ

確かに先に見出しを考えておくと、内容がブレないから書きやすい!

先に、構成を作ることで論理的で分かりやすい文章を書ける。

さらに書くスピードも上がるので良いですね。

初心者ブロガーさんの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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