どうも、たそです。
毎週2日のジムとジョギングを欠かさず、40半ば過ぎてもボディーメイクを頑張っていますが、私のウィークポイントは背中。
背中のトレーニングの王道といえばデッドリフトでしょうけど、どうも私はフォームが悪いらしくてあまり背中に効かない。
パーソナルトレーナーのような存在が簡単に見つからないのが田舎の辛いところです。
背筋のトレーニングいえば懸垂。
ただ、懸垂がめちゃくちゃ苦手なんですよね。まともに2、3回くらいしかできません。
まあ、ラットプルダウン(背筋を鍛える器具でのトレーニング)でもMAX50kgくらいだから、68kgの体重の自分だと懸垂厳しいのは当たり前といえば当たり前ですね。
まあ、懸垂を繰り返しコツコツやっていればそのうちできるようになるとは思うんだけど、ジムで懸垂やって数回で終わるのはなんか恥ずかしいので、なんとか自宅で懸垂できないだろうか??と考えたわけです。
自宅用懸垂バーを検討
アマゾンなんかで調べてみると、いくつか自宅用の懸垂器具が見つかります。
大体は2つのパターンが多いですね。
まずはドアの上に引っ掛けるタイプ。
しかし、これってうまく固定されないとかがありそうだし、普通にドアを通り抜けるのに邪魔っぽい。さらにいうとドア枠を痛めてしまうこともあるらしい・・・。
つづいて、据え置きの懸垂バー(ぶら下がり健康器的なもの)。
これはオーソドックスだけど、スペース的にキツイ。そこまで部屋は広くありません。
この2つの器具は自分の部屋に設置するのが少し難しそうです。
別の方法を検討してみることにしました。
DIYでお手軽懸垂バーを設置
私の部屋を見回してみると利用できそうなものがありました。
天井の梁が剥き出しになってるんですね。
天井の梁にヒモを通して鉄パイプを支えるというやり方はどうだろう???と思い付いたわけですね。
紐を通してぶら下げてしまうと部屋の見た目はダサい感じになりそうだけど、紐さえしっかりしていたら懸垂ができるんじゃないかな??
頑丈そうなヒモ、できれば長さが調整できるタイプのものを探すと良い感じのアイテムがありました。
もともとの用途はトラックなんかの荷台の荷物を固定するためみたいですが、使用荷重もしっかりしているので、体重68kgの私がぶら下がって懸垂しても多分大丈夫でしょう。
鉄パイプは近所のホームセンターで5、600円くらいで購入しました。
ちょっと試してみた感じでは、結構しっかりしている感じ。
もちろん、固定されているわけではないので、多少ブラブラしていますが、懸垂は十分にできました。
まとめ
今回はDIYで超お手軽な懸垂バーを作成してみました。
金銭的には2000円もしない程度。
もっともヒモをぶら下げるようなところが必要になるし、見た目がイマイチなのが問題点ですが・・・。
もし、お手軽に懸垂がしたい!とお考えの方は参考にしてくださいね。