4月は新学期。
新入生にとっては当然だけど、新学年になる子供たちにとっては、学校に行くだけでも緊張とストレスが溜まる時期。
学校に行きたくないなぁ・・と悩んでいるのは子供たちだけではありません。
先生も学校に行きたくない・・と悩むんです。
別に、職場でいじめられたり、嫌がらせを受けているわけではありません。
民間も同じかもしれませんが、毎年4月に人事異動なんかで、職場環境がコロコロと変わります。
変化は大切だけど、成功する人事もあれば、失敗する人事もあります。
仮に良い人事だとしても、それが分かるのは、後になってからのこと。
やはり、慣れ親しんだ職場環境とは違って、新しい環境だと最初はストレスが溜まる。
私自身、とても仲の良かった同僚が異動してしまったので、面白くない。
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新しく来た方とも話が合わない。
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仕事行くのがだるい
こんな感じです。
慣れるにはある程度時間がかかりますね。
4月頑張って乗り切っても、GWで仕事に行かないと、また学校に行くのが辛くなりますね。
ここらへんは子供と同じですね。
私たち先生というのは、大人だし、仕事だから、行きたいくないからといって、休むわけには行かない。
でも子供たちが学校に行きたくないと感じているのを、無理に行かす必要はないのかな、と考えます。
多少休んだからと言って、子供の人生にたいして影響はないし、そんなにマイナスだとは思いません。
学校に行くことだけが勉強でもないし、人生でもないですからね。
保護者の立場からしたら、ご近所さんや親類への建前なんかがあって、自分の子供が学校に行っていないのを恥ずかしいと思ってしまうこともあるようです。
特に、私の勤務しているような田舎ではその傾向が強いようです。残念ながら・・・。
けど、長い人生を考えたらたまに休むのも悪くないですよ。