この記事について
英語や授業、日々のことについて、なんとなく書いていく日記的な内容です。
先日、管理職試験なるものを受験して見事に落っこちてしまいました。
受験の後に、なんでダメだったかっていう話を伝え聞きました。
その理由は・・・
管理職としての視点がない。
だそうです。
うーん・・・。管理職の視点って何??と疑問に思ったお話です。
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管理職の視点について調べてみた
ということでグーグル先生に「管理職 視点」でお尋ねしてトップに上がった記事の中で語られていた管理職の視点は次のようなもの。
- 目標設定と業務の構想
- 進捗管理とPDCA
- 既存の業務の見直し
- 理念や戦略の浸透
- 仕事に対する動機づけと育成
- チームビルディング
www.learningagency.co.jpより転載
うーん、難しいですね。
この中でどれが自分に欠けているのかっていうのは曖昧なところですね。
今、一応主任という形で仕事をさせてもらっているけど、⑥のチームビルディングだけは意識してやってますね。
言い方が古いかもしれないけど、チームの先生方に安心して仕事をしてもらいたいという気持ちは持っています。
理想の管理職について
私の中での理想の管理職像というのは、何かあったときに責任とってくれる人っていう感じです。
「失敗したら責任取ってやるから、思い切ってやりなさい」
そう言われると本当にやる気って出ますよね。
私自身、たくさんの管理職に出会ってきましたけど、記憶に残っている良い管理職って、やっぱり男気?がある人でした。
ここ数年はろくな上司に出会えてないんだけど、自分が最初にお世話になった人って、かなり良い人でした。
- 現場を優先して、教育委員会と戦ってくれる
- 保護者のトラブルに率先して出てきてくれる
この2つは本当に助かりました。
だから自分にとっては、こういった姿が理想の管理職って感じ。
今は違うのかな?
というのも、最近は、「この人についていこう」って思えるような管理職に出会えない。
びっくりするくらい逃げる管理職が多い気がする。
まあ、時代とともに管理職に求められるものが変わってきたのかもしれないですね。
そう考えたら、やっぱり自分は管理職に向いてないなぁと心から思います。