レビュー録

iOSで遊べるコントローラーが欲しい!|格安ゲームパッドを買ってみた。

2021年8月11日

Apple Oneのファミリープランに加入して、子供と一緒にApple musicで音楽を聴いたり、Apple Arcadeでゲームをしたりして楽しんでいる今日この頃です。

ただ、iPhoneやiPadでアクション系のゲームなんかをしようと思ったら、画面タッチ操作では結構難しいんですよね。iPadでマイクラやりたいのに、タッチ操作とか不可能に近い。

ゲームしてるのにストレス溜まってしまいます。

今回は、iPhoneやiPadでも使える格安のゲームパッドを購入したので、その使用感などをレビューしていきます。

格安のゲームパッドって、iOSでちゃんと使えるの?

そんな疑問をお持ちの方は是非参考にしてください。

iOS (iPadやiPhone)で使えるゲームコントローラー

iOSで利用可能はコントローラーを確認

iPad系で使えるゲームコントローラーは大きく3種類あります。

信頼度とお値段高い順にご紹介します。

  • Rotor Riot Wired Game ControllerなどのMFi認証の製品
  • プレステ用のコントローラーDUALSHOCK 4
  • FONLAM(今回購入したもの)のようなMFi認証を受けていない格安コントローラー

MFi(made for iPhone)の認証を受けているもの

代表例は、Appleの公式サイトでも販売されている「Rotor Riot」公式で販売されているから信頼度が違います。やはりApple製品って、純正じゃないと上手く動かないこともありますからね。

5000円〜6000円程度でコントローラーとしてはちょっと高いですね。

しかも、アップル公式で販売されている「Rotor Riot Wired Game Controller」ってLightningコネクタに接続して使うものなので、iPad Proには使えないという仕様です。

②プレステ用のデュアルショック4

なぜだが不明ですが、プレストのコントローラーであるデュアルショックが使えるようですね。

ソニー製でかなり信頼度は高いし、デザイン製も高いんですけど、とりあえず高い。もしプレステを持っている人ならiOSでも流用できるのは便利ですね。

ただお値段がかなりするので、iOSで遊ぶ専用にわざわざこれを選ぶメリットはあまり無いですね。

③主に中国製の格安ゲームパッド

アマゾンさんで検索すると、聞いたこともないようなメーカーのゲームパッドがたくさん出てきますね。まあ、正直言ってどのメーカーの初耳だし、性能も似たり寄ったりです。

大体3000円程度で、①のMFi認証製品と比べると約半額の価格帯です。

私の場合は、そんなにガチでゲームをするわけでは無いので、ゲームパッドにそこまでお金をかけようとは思いません。

今回はこの③のシリーズから購入してみました。人柱のつもりです。

では実際の使い勝手をチェックです。

格安ゲームパッドFONLAMのレビュー

今回はブラックを注文

サクッとアマゾンで購入。プライム会員なので、翌日に速攻で届きました。 Prime会員バンザイ!

日本語と英語と中国語の説明書らしきものとUSB-Cケーブルが付属。

説明書とケーブルが付属

すごく失礼な言い方だけど、安物のゲームパッドの割にUSB-C接続とはちょっと意外。

生意気(?)にUSB-C接続

説明書をたいして読みもせずに、iPadでマイクラを立ち上げて、やってみると普通に使える!!!

マイクラで使えた!

ペアリングもほぼ自動的に行ってくれていたみたいです。特に何の設定も無しにいけました。

普通に使えます。

別のアップルアーケードのゲームでも使えますね。これは便利。

Apple Arcadeでも動きます

操作のイメージとしてはNintendo Switchのゲームパッドに近いのかな。

左右にアナログスティックがあって、左側に上下左右のキーと右側にABXYのボタンの配列。上方にはL・RとLZ・RZがあります。

違いとしては、裏面にMR・MLというボタンがあること。ここに何か割り当てることができるんでしょうね。

裏面のMRとMLは誤って押しちゃうことを防ぐために、OFFにすることもできます。

さらに「ジャイロセンサー 連射機能 振動機能 重力感応 キャプチャー機能 」と色々と多機能です。

試しにスイッチに接続したところ、ちゃんとジャイロは作動しました

普通にiPadやiPhoneでゲームをするのならば十分すぎるゲームパッドですね。

特に私みたいに、週末ちょっとだけゲームする程度であれば性能的にも価格的にも文句の付けようがありません。

1つだけデメリット?を挙げるとしたら、ハード間の切り替え機能がなさそうなところ。

iPadやSwitchなど別のハードに接続をしたら、いちいち接続作業をし直さないといけないので、そこはちょっと面倒くさいかな。

けど、3千円程度で買えるワイヤレスとしては十分でしょうね。

まとめ FONLAMのゲームパッドは大当たり?

今回は、中華製格安ゲームパッドを紹介しました。

中華製品はコスパが良いものが多いですが、やはり当たりハズレも多いですね。

FONLAMのゲームパッドは当たり!!というか大当たりのゲームパッドでした。

iPadやiPhoneなどのiOSでゲームしたいけど、MFi認証製品は高いなぁとお悩みの方は候補の1つにしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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