英語の勉強始めたんですけど、、、イマイチモチベーションが・・・何かやる気の出る面白い勉強方法ない?
やる気がない生徒に英語を教える方法ってありませんか?板書とか教科書も見てくれない生徒もいるんです。
英語を習い始めて少したつとモチベーションがなかなか上がらない時もあるよね。
意欲がない生徒にどう教えるかで悩む先生方、少し授業や学習方法を工夫してみましょう。
この記事で分かること
-
英語学習のモチベーションをあげたい
- 英語の授業でやる気のない生徒の意欲をあげたい
今回は、英語学習のモチベーションをあげるための方法について紹介したいと思います。
英語を勉強しないといけないけど、「なんとなくやる気にならない」「英語勉強するのにも少し疲れた」という方にきっと役立ちます。
また、英語の勉強に消極的な学習者の意欲を上げるために利用できるかもしれません。
結論 動画教材がやる気アップ
モチベーションを上げるためには動画を教材として利用してみましょう。
「英語の勉強」というと、単語や文法・公文を覚えたり、長文読解やリスニング問題を解く、といったことを思い浮かべますね。どれも必要不可欠ですが、面白味が欠けているものが多いですよね。
頑張って英語を勉強している学習者でも辛い時があります。英語が苦手な生徒にとっては、英語学習はただただ辛いだけかもしれませんね。
モチベーションが上がらない時は遊びの要素を入れるべし!
英語学習に映画や海外ドラマといった遊びの要素を入れて、モチベーションを上げてみてはどうでしょうか。
英語学習に利用できる動画は大きく2種類
英語学習に利用できる動画としては2種類あります。
英語学習に使える動画
- 海外ドラマや映画など、娯楽として楽しめるもの
- 英語学習のために作られているもの
どちらを利用してもそれぞれメリットはありますが視覚的に訴える動画は効果的です。
モチベーションが上がらない学習者は映画や海外ドラマを見よう
英語を頑張って勉強しているが、モチベーションが上がらないという学習者には、映画・海外ドラマを見ることをおすすめします。当然、英語音声でみてください。
動画を利用するメリット
- 面白いから息抜きになる
- Authentic(本物)な英語を聞くのでリスニング力が上がる
- 「Authenticな英語はかっこいいなぁ」と憧れてモチベーションが上がる
英語や海外ドラマでの学習方法は別の記事で書いています。合わせてご覧ください。
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【海外ドラマで英語学習!】留学なしで英語リスニング&スピーキング力を鍛える勉強方法
続きを見る
動画学習は通勤や通学等のスキマ時間を利用できるのも良い点です。
「ネットの通信代がかかるから外ではあまり見れない」と考えている人には、ポケットwifiの利用を強くおすすめします。これがあれば、通信代を気にせずに動画が見られ、スキマ時間を活用した英語学習ができます。
-
クラウドwifiは遅い?|使って分かったメリットとデメリット
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英語嫌い・意欲のない生徒には学習者用の動画を見せよう
英語が苦手で意欲のない生徒さんには、英語学習者のために作られた動画を利用しましょう。
動画教材のメリット
- 使われている単語や文法が簡単
- ゆっくり、はっきり話されるのでリスニングしやすい
- 視覚情報に訴えるので、生徒が集中しやすい
経験上、英語に対する苦手意識を持った生徒に英語を教える事は非常に難しいですね。
いわゆる「教育困難校」では、教科書を開く、ノートを開く、板書を見る、という事も十分にできない生徒もいます。
そんな生徒たちに対して有効なのが動画教材です。授業などに動画教材を取り入れていくと、少なくとも英語に対して興味を持ってくれます。
英語が嫌い、苦手、やる気がない生徒には、興味・関心を持たせることがまず大切です。
オススメサイトNHK for school
おすすめ英語学習動画はNHK for schoolで探しましょう。
ここは英語だけでなく、NHK制作の様々な教科に関連した動画を紹介しています。
英語では『知りたgirlと学boy』がおすすめです。初心者向けの内容でバラエティ色が強いですが、面白く見ることができます。
『外国人はおいしいものを食べてもdeliciousとは言わない?!』『How are you?と聞かれてもI'm fine thank youとは答えない?!』といったキャッチーなタイトルで、生徒の食い付きも良いです。
実際、何度か授業で生徒に見せたところ、驚くほどしっかり見ます。しかも楽しみながら。動画を見たあとでは、出てきたキーフレーズをいくつか覚えている等のプラスの反応をたくさん感じる事ができました。
授業進度の関係もあるから、動画ばかり見せられないかもしれない。しかし生徒が顔も上げない授業をするくらいなら・・・。無理して授業を進めても誰も幸せになれない・・。
授業中や家庭において、極端に勉強が嫌いな生徒や学力が著しく低い生徒には、また別の取り組みが必要かもしれません。
動画利用をする時は著作権に注意
動画を教材に使用する際には著作権に注意をしてください。
NHK for schoolは、この点をきちんと明記してくれていますので、教材としても扱いやすいと思います。
放送されたテレビ・ラジオ番組を学校(※1)の授業(※2)で利用することを目的に、授業を担当する先生ご自身がテレビ・ラジオ番組を録画・録音(=複製)したり、通常のテレビ・ラジオを使用して児童・生徒に視聴・聴取させたりする場合、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません。(著作権法第35条第1項・第38条第3項)
nhk.or.jp
文科省によって認められている学校においては大丈夫のようです。塾や予備校だと申請が必要になります。
著作権を侵害しないように正しく利用しましょう。
遊びを入れて英語学習のモチベーションを高めよう
今回は、楽しんで勉強する1つの手段として動画利用を紹介しました。
勉強が楽しければもっと勉強したいと思うし、勉強したら英語力は上がって、勉強が楽しくなる。
「英語学習や英語の授業が楽しい」と思えるようになれば良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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