この記事について
英語や授業、日々のことについて、なんとなく書いていく日記的な内容です。
どうも、たそです!
コツコツ授業にICTを導入していますが、今回は授業で使えるアプリを紹介していきます。
以前の記事で、アップルTVを利用したお手軽ICT授業について書きました。
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【ICT教育の神ツール】Apple TV で始めるお手軽ICT授業|現役英語教師が解説
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しかし、大変なのはICTの環境よりも内容、つまり授業のコンテンツ作り。これがちょっと難しい。
ということで、私自信が授業でよく使うアプリを紹介します。
ICTに興味あるなぁーとお考えの先生方。是非参考にしてくださいね。
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フラッシュカードメーカーでお手軽ICT授業
今回、紹介するアプリは『フラッシュカードメーカー』、その名の通り「フラッシュカード」を作るもの。
フラッシュカードメーカー
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「フラッシュカード」というのは、教室の生徒全員に見えるくらいの大きな紙の表に英単語、裏側に日本語の意味が書いてあるもの。それを生徒に見せて、英語の発音をさせたり、意味を答えさせたりして授業で使うことがあります。
授業の導入なんかで、英単語の確認をしたい時に使うと、生徒は声を出すし、意味を競って答えてくれるので、フラッシュカードを使うとまずます盛り上がるんですね。
しかし、実際にフラッシュカードを作るのは、まじで面倒くさい。
実際にフラッシュカードを作ろうとするとかなり煩雑です。作るのも手間だし、授業に持っていくのも、かさばるし、さらに使い回しが効かないから、使い捨てになっちゃいます。
そんな時に役立つのが『フラッシュカードメーカー』というアプリ。
編集画面で入力するだけサクッとフラッシュカードが作れます。
「FRONT」と「BACK」に入力するだけで登録完了。
ちなみに、「choose」を選ぶと画像も登録できます。
あとはスタートすれば良いだけですが、順番通りだけでなく、ランダムにも流せるので、使い勝手は良いですね。
私の環境としては、iPhoneまたはiPadでアプリを利用して、Air Playで画像をアップルTVに飛ばしてから、プロジェクターでスクリーン(またはホワイトボード)に写しています。
これで、プロジェクターでホワイトボードやスクリーンにパッと映し出すことができますよ。
手もとのiPhoneをタップやスライドをすれば、画面のカードが切り替わるので操作もかなり楽です。
フラッシュカードメーカを使えば、準備も簡単だし、授業の中での運用も楽!
まとめ
今回は、授業で使えるアプリ「フラッシュカードメーカー」を紹介しました。
このフラッシュカードは、英語だけでなく、暗記系の学習がある他の教科でも応用が効きます。
例えば、国語なら古文単語を覚えるのに使えるし、画像の登録もできるから、美術の絵を覚えるのにも使えますね。
すごく簡単なアプリですが、フラッシュカードを取り入れるだけで授業のツカミやアクセントになりますよ。
是非お試しくださいね。
フラッシュカードメーカー
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最後までお読みいただきありがとうございました。