「リード文を制するものは直帰率を制す!」
今回はリード文についてです。
突然なんだ??記事の内容は時間かけて書くが、リード文は結構さらっと済ませてるけど。
いえ、リード文は大切ですよ。リード文がしっかり書けていないと、読者は記事を読んでくれません。
ちょっとこのツイートを見てください。インフルエンサーとして有名なマナブ氏のツイートです。
なるほど。本気で反省した・・・。
しかし、どう書けば「読者に期待感を持たせつつ、本文に誘導すること」ができるのかな?
文章の技術はともかく、リード文に盛り込む4つのポイント押さえたら、とりあえずは大丈夫ですよ。
この記事の内容
- 読まれる記事にするためのリード文に盛り込む4つのポイント
- リード文に4つのポイントを入れた具体例
ブログのリード文に入れる4つのポイント
ブログのリード文に入れるべきポイントは次の4つです。
ブログのリード文ポイント①読者の注意を引く
1つ目は、読者の注意を引くことです。具体的には次の3つを考えたら良いですね
ポイント
- 疑問「〇〇に悩んでいませんか?」
- 共感「〇〇ということがありますよね」
- 驚き「実は〇〇は××だったのです!」
こういった表現で、読者に「おっ?!」と思ってもらいましょう。
ブログのリード文ポイント②権威性・信頼性の提示
2つ目は、この記事の内容が信頼できると示すことです。読者はきちんとした肩書きや実績のある人を信用します。
例えば、筋トレの記事では「英語教師」よりも「ジムトレーナー」が書いた記事の方を読みますよね。
ブログのリード文ポイント③利益の提示
3つ目は、利益、つまりこの記事を読んだらどんなメリットがあるかをはっきり示すことです。
私自身もそうですが、ブログを読む目的は情報が欲しいからです。自分が欲しい情報(利益)があるかどうかが分からなければ、別のサイトに飛びます。
それを防ぎ、自分の記事を読んでもらうために、しっかり利益を書いておきましょう。
ブログのリード文ポイント④再現性の高さ
4つ目は、記事で書くメリットが簡単に再現できると示すことです。
どんなにいい情報を発信していても、その方法論が難しすぎて、誰にも真似できないようなものであれば、ちょっと読む気が失せます。
「みんな簡単にできますよ」としっかり示しておきましょう。
ブログのリード文の具体例
ブログのリード文に入れる4つのポイントを、この記事のリード文で確認してみましょう。
①「リード文を制するものは直帰率を制す」と名言をもじって注意を引こうとしています。
②私には権威がないので、マナブさんのツイートを引用して権威性を高めています。
③「この記事の内容」として、「この記事を読んだら何が分かるか」を明示しています。
④「リード文に盛り込む4つのポイントを押さえておけば大丈夫」と簡易性を示しました。
まとめ ブログのリード文は4つのポイントを入れたらOK
今回は、ブログのリード文のポイントについて紹介しました。
質の高い記事を書くことが大切ですが、読んでもらえなければせっかくの記事も台無しです。
魅力的なリード文を書いて、読まれるブログを作りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。