
どうも、たそです!
突然ですが、もっとぶ厚い胸が欲しい!
今年で45歳になった中年です。
筋トレは長いことやっていますが、もっとたくましくぶ厚い胸が欲しい!と思う今日この頃です。
ジムなんかに行って、ベンチプレスなんかはよくやっていて90キロくらいはあげるんですけど、どうも胸が薄い。
そう考えながら、いつものようにYoutubeで筋トレ動画を見ていると、興味深い動画を発見。
要するに・・・
胸を鍛えたいならベンチプレスよりもダンベルフライが良い
という内容でした。
自分のトレーニングを振り返ってみると、いわゆるBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)をメインでやってきて、ダンベル系のトレーニングあまりしていないんですね。

よし!ダンベルフライやるぞお!!
と意気込んでみたんですけど、毎日ジムに行っているわけではありませんし、ベンチプレスやスクワットをまったくしなくなるのもなんか違う気がする。
- ジムに行く日はベンチプレスや高重量のスクワットなど大きな道具が必要なトレーニング
- ジムに行かないに日に自宅でダンベル系のトレーニング
という感じにしてみることにしました。
残る問題は・・・
自宅に、ダンベルとベンチが必要ということ。
ちゃんとしたトレーニングベンチは以前から欲しいと思っていたところ。まずはベンチを買うぞ!
この記事の内容
- トレーニングベンチの選ぶポイント
- 低価格のトレーニングベンチ3選
- 実際に買ったものを紹介
この記事がトレーニングベンチの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
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Contents[OPEN]
トレーニングベンチを選ぶポイント

トレーニングベンチ購入と意気込んで、アマゾンさんなんかで調べたり、ググってみると、山ほど種類があります。
自分なりに決めた選ぶポイントは以下のとおり。
- 価格は1万円前後
- インクラインができる(可変式)
- よく売れているもの(レビューが多いから)
この3つの条件で絞っていって、アマゾンで一番売れている「FLYBIRD」、楽天でよく売れている「BARWING」、そしてアマゾン・楽天ともによく売れている「LEADING EDGE」。
価格帯としては1万前後でどれもインクラインベンチ。
よく売れているので、口コミも多いし、Youtubeにもレビュー動画もありますので、情報を整理できそうです!
コスパの良いインクラインベンチを3つに厳選

まずは、3つの簡単なスペックを確認していきましょう。
①見た目 | 価格(Amazon) | ②背もたれの長さ | ③重量 | ④耐荷重 |
---|---|---|---|---|
FLYBIRD![]() | 9780円 | 72cm | 約10kg | 227kg |
BARWING![]() | 11800円 | 73cm | 約15kg | 300kg |
LEADING EDGE![]() | 12200円 | 85cm | 約18kg | 300kg |
さて、ここからさらに「自分が大切にするポイント」を確認しながら、慎重に決めていきましょう。
「1万円前後」と安いベンチだけど、失敗してしまうと処分に困ります。捨てるのも大変だし、オークションに出すにしても送るのが面倒ですからね。
価格は大差ないので、何で決めるかというと、私の場合は、①見た目、②背もたれの長さ、の2つが結構大切だなと考えました。
インクラインベンチは見た目が大切
これって当たり前なんですけど、トレーニングベンチをお部屋に置くとなると、普通のお家は「トレーニング専用の部屋」なんかないと思うわけです。
常時、自分のお部屋に設置するようになりますね。

インクラインベンチは家具の1つみたいなもの。
だから、自分の部屋(センス)に合ったものじゃないと、ダメな気がします。
自分的には、シンプルなものが好きなので、見た目的には「FLYBIRD」は自分的には無いかなぁ・・・と。
もちろん個人の感じ方なので、そこは人それぞれでしょうね。「FLYBIRD」のスタイリッシュなデザインが良い!って人もいるでしょう。
インクラインベンチの長さに注意
次のポイントは背もたれの長さ。
背もたれの長さについては、レビュー動画をチェックしている時に気になったことです。
特に参考になったのはこの動画。
ざっくりとした内容は「BARWINGのベンチは背もたれが短くて頭が出てしまうよ」という感じです。
もちろん、首や頭で支える事はないけども、首が出ていると違和感は間違いなくありそう。

そう考えると、ジムのベンチで首が出た記憶がない・・・。
そう思って調べてみると、FLYBIRDは72cmとBARWINGよりも短い。この点に関してはLEADING EDGEが一歩リードですね。
もっとも、頭が出る・出ないを気にするのも個人差があるかもしれませんね。
別の動画では、「頭が出ても特に気にならない」、「許容範囲内」というレビューもあリましたからね。
収納性はあまり重要ではない
このタイプのベンチを調べていると、意外にメーカーさんが売りにしているのが「収納性」です。
折り畳めてコンパクトになることをアピールポイントにしているみたいですが・・・私、思うんです。

ベンチを片付けると、きっとトレーニングしなくなる!
私だけかもしれないけど、トレーニングの度にベンチ出して、ダンベル上げて、またベンチ片付けて・・・。
たぶん、しない。
片付けたらトレーニングするモチベーションが下がりそう。
絶対、ベンチは常設するような気がする。
もっとも、こまめな人はいちいちお片付けするのかもしれませんけど、私にとって、収納性というのは重要なポイントではないでしょうね。
インクラインベンチは頑丈な方が良い
最後のポイントは頑丈さ。
当然、頑丈でぐらつかないほうが良いに決まってますね。
1つの基準になるのは、表の④にある「耐荷重」という項目。一応、3つのベンチはどれも耐荷重200kg〜300kgとスペック的には十分ですね。
ところが、「がっしりしている」みたいな安定感は、実際に使ってみないと分からない部分です。レビュー動画を見ても、正直言ってよく分からない。
私の見解としては・・・

重い方がきっと頑丈!
普通に考えたら、重さ10キロのベンチと重さ18キロのベンチを比べたら、18キロの方が頑丈!な気がします。
もちろん重いと持ち運びの不便さがあります。ちょっと動かすにも18キロのベンチだと、いちいち重くて、ちょっと困るかもしれませんね。
実際に買ったトレーニングベンチはこちら!

さて、今回、私がポチったトレーニングベンチは・・・
LEADING EDGE(リーディングエッジ)のマルチポジション フラットベンチ!
やはり決め手になったのは・・・
- シンプルな見た目
- 背もたれが長い
結局、この2点が一番大きかったです。
18キロもあって、運ぶのも結構大変でした。
さて、実際の使い心地はいかがなものか、またレビューしていきたいと思います。!
まとめ 大胸筋を鍛えたいならベンチ!

今回は、コスパの良いトレーニングベンチを3種類紹介しました。
私が購入したのはリーディングエッジですが、なるべく軽量なものが良いということであれば、FLYBIRDの方が良いかもしれませんね。
収納性(折り畳み可でローラー付き)や細かな角度調整が欲しいのであれば、BARWING(バーウィング) も悪くないですね。
コスパ重視でトレーニングベンチの購入を考えると、どれも一長一短があって、これで決まり!というのはちょっと難しいですね。
やはり、自分が何を重視するかをきっちりと決めることが大切です。私の場合は見た目のカッコよさと背面の長さでした。
皆様も自分にぴったりのベンチをゲットしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。