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アシックス・ランニングシューズ「エボライド2(EVO RIDE2)」購入レビュー

2021年3月28日

今回は、新しく購入したアシックスのランニングシューズ「EVO RIDE2」の購入記事です。

これまで長いこと、Nikeのズームフライ3を履いていましたので、久々の新しいランニングシューズでテンションが上がります。

真ん中が今回購入したEvoRide2です

ランに関しては、週2回の10キロ程度のファンランナー。

これまでは、NIKEのズームフライ(左側のピンク)とAsicsのGELFEATHER(右側の緑色)を使い分けていて、新しい仲間として、EVO RIDE2が加入しました。

ナイキの厚底シューズを履いて分かった3つのメリット

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この記事では、EVO RIDE2の基本スペックから個人的な使用感までをレビューします。

EVO RIDE2の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

EVO RIDE2の基本スペック

(画像)Amazon.co.jpより転載

今回購入した、EVO RIDE2は、最近のアシックスの売りになっている「ENERGY SAVING SERIES」の一つ。

ポイント

ENERGY SAVING SERIES」は足が自然と前に転がるようなローリングの特性があって、走行効率を追求して設計されているシューズ。

(画像)asics.comより転載

つま先部分がググッと上に上がっているのが見て取れますね。

体重を前方にかけると、コロンと転がる感じでつま先に重心が移動して自然と足が前に出る感じになるんですね。

この「ENERGY SAVING SERIES」には3種類のランニングシューズがあります。

  • METARIDE(29700円税込)
  • GLIDERIDE 2(17600円税込)
  • EVORIDE 2(11000円税込)←今回購入したもの

この3種類の大まかな違いは、下のasicsさんの比較チャートでご確認ください。

比較チャート(画像)asics.comより転載

私はしょせんファンランナー

NIKEのズームフライで厚底シューズの味を占めているので、できればクッション性の高いものが理想。

アシックスさんのチャートによると・・・

METARIDE(初心者)〜GLIDERIDE (中級)〜EVO RIDE(上級)

このようなイメージ。

METARIDEは名前もメトロイドっぽくてかっこいいが、3万円はちょっと敷居が高い

3万円出す余裕がないので、中級者向けのGLIDERIDE 2あたりがクッション性が星2つ(★★)で考えていたのですけど、結局はEVO RIDE2の購入になりました。

なぜなら・・・

27cmのWIDEがジャストフィットだから!

私の足的にアシックスのE3(WIDE幅広モデル)がドンピシャなのです。

ラストでWIDEがあるのはEVORIDE 2なんですね。GLIDERIDE 2も一応WIDEがあるけど、カラバリが少なくて、良い色がない。

ということで、2番手くらいの希望でやってきたEVORIDE 2。

深みのあるブルーが素敵

だけど、かなり綺麗な色でカッコいい。マコブルーと言うカラーだそうです。

それでは使用感をレビューしていきますね。

EVO RIDE2の使用感

レッツ試走!

さて、ここからはEVO RIDE2を実際に履いてみた感想になります。

まだ20〜30kmくらいしか走っていませんので、耐久性は不明ですので、また後日追記しようと思います。

ここでは、ファーストインプレッションと実際に履いて走った感想を紹介します。

EVO RIDE2 ファーストインプレッション

まず開封して最初に持った時の感想は・・・

めっちゃ軽い!やばい!

さきほどのアシックスの比較チャートでも、EVO RIDE2は軽量性が星三つ(★★★)ということだったけど、最初に持ったときはびっくり!

とりあえず持っているランシュー3足の重さを比べてみました。

まずはEVO RIDEの重さから。

27cmで252g

252gがどれくらいの軽さなのかイマイチ不明だけど、持った感じは間違いなく一番軽い!

続いて、NIKEのズームフライ3です。

27.5cmで265g

265gということで、13gの差しか無い。思ったほど変わらないということが判明。

最後にGELFEATHER GLIDE4の重さです。

27cmで274g

3つの中で一番重くて274gでした。EVO RIDE2とは22gの差があります。

やはり軽量モデルとされているだけあって、持った感覚も、実際の重さも一番軽いという結果に。

10g、20gというわずかな差も、長い距離を走ると足への負担に関係するのかもしれないですね。

当然、軽いシューズの方が負担は少ないでしょうし。

それでは実際に走ってみることにしましょう。

EVO RIDE2 ファーストラン!

いつものコースを30分ほど走ったファーストラン。

EVO RIDE2を履いて走って感じたこと、それは・・・

なんか不思議な感じ。

最近は、ナイキのズームフライ3で走ることが多かったので、ナイキの厚底シューズとの比較になります。

ナイキの厚底シューズは、クッション性が高く、さらにカーボンプレートのため、感覚としては跳ねるような感じで足がぐいぐい前に出る感じ。

一方で、EVO RIDE2はクッション性はそんなに高くない。

コロン、コロンって、着地からつま先への重心の移動がスムーズに転がる感じがします。

こんな感じでつま先部分が沈むような感覚です

少し体重を前にかけると足の重心の流れが自然と起こって、つま先部分が沈んで、自然と足が前に出る。

これがasicsが言う「ENERGY SAVING 」か!

気づくと結構な急ピッチになってしまう感じ。

楽に足が出るので、足への負担は少ないかもしれないけど、ペースが上がるので、心肺的にはきついですね。

いいトレーニングになりそうです♪

なかなか履き心地の良い一足

EVO RIDE2。かなりおすすめの一足です。

まとめ ENERGY SAVINGは結構おすすめ

今回は、asicsのランニングシューズ「EVO RIDE2」の購入し、ファーストインプレッションを紹介しました。

EVO RIDE2は、軽量かつ足が転がるように前に出る「ENERGY SAVIG」をお手軽な値段で楽しめるシューズです。

もっとも、ランニング初心者で金銭的に余裕があれば、クッション性が高いフラッグシップモデルのMetaRideがおすすめです。

ちょっと走るのに慣れていて、足幅が標準の人には、Meta Rideよりも軽量のGlideRide 2。

私はWIDEラストで良い色がなくて断念しましたが、値段も17600円とこなれていますね。

いずれにせよ、asicsのENERGY SAVINGシリーズは、足への負担が少なく、自然と足が前に出ていく感じが良い!

新しいランニングシューズをお探しの方は試してみる価値はあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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