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ゴツい上半身が欲しい!|最安のEasy Changeのディップススタンドを購入!

2022年5月20日

どうもたそです!

夏が近づくと沸々と湧いてくるトレーニング魂。特に上半身をゴツくしたいくなりますね!40代後半ですが、だらしないボディーはやはりテンションが下がります。

ゴツい上半身が欲しい!|ディップススタンドの購入を検討してみた件

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そんな私が上半身をガチガチに鍛えるディップススタンドの購入のポイントについて考えた件は上の記事ですが、今回は実際に購入した「Easy change」というメーカーのディップススタンドについてレビューをしていきます。

楽天やAmazonなどで、おそらく最安で購入できる「Easy Change」のディップスタンドですが、最安値だけに不安を感じるものですね。

実際の使い勝手はどうなのか?

安全性はどうなのか?

と気になる人も多いはず。

今回のレビュー記事が「Easy Change」のディップススタンドの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

結論 Easy Changeのディップススタンドは使える

結論 Easy Changeのディップススタンドは使える
実際に購入したEasy Change

まず結論から。

最安で(私の購入価格は4,580円)購入した「Easy Change」のディップススタンドは、安定性や安全性に不安なく、十分にディップスのトレーニングに使えます。

「買ってよかった」と心から思っています!

たそ

こういう商品をネットで買うときに、口コミを読むと思うのですが、まずまず悪い口コミが多かったのも事実です。

悪い口コミ例

  • ガタ付く・グラつく
  • 作りが雑(塗装ハゲ、傷・サビがある)
  • 管理が甘い(ハズレ個体あり)

しかし、実際に組み立てて、1週間使った感想ですが、グラ付きやガタ付きなどほとんど気にならずにトレーニングできています

作りが雑なのは許容範囲です。

どこが「雑」なのかは後述します。

それでは、実際の商品の開封から組み立てまでを解説していきます。

Easy Changeのディップススタンド開封から組み立て

Easy Changeのディップススタンド開封から組み立て
安定のMade in China

ディップスタンドの箱が結構大きいのかと思ったけど、意外にコンパクトな梱包で助かりました。男性であれば特に苦もなく持ち運べるレベル。公式サイトによるとセットで10kg程度です。

そして安定のMade in Chinaです。

以前の記事でも書いていますが、1万円以下で購入できるディップススタンドはどれもMade in Chinaお手頃価格で購入できるんだから品質には多少目をつむりましょう。

梱包はきっちりとしている

箱を開けると、思った以上にきちんとパーツ類がパッキングされています

結束バンドできっちり固定されているので、輸送の際にお互いがぶつかって傷が付くということはなさそう。よっぽど放り投げたり落としたりすれば別ですけど。

Made in Chinaではあるけれど、代理店はしっかりしているみたいで、日本語の説明書と保証書(2年も!)が付属しています。

あとは組み立てで使用する六角レンチとネジ。

日本語の説明書があるだけで安心します

説明書が不要なレベルで簡単な組み立てですが、ちんと日本語で説明されています。親切ですね。

正直、ここまでちゃんとしてるのは意外です(失礼ですけど・・・)。すごい好印象。

以前購入した中華製のアジャスタブルダンベルは、英語の説明書が1枚放り込んであるだけでしたからね。

実際の組み立てはすごく簡単。

脚(土台)にネジ穴が2つあるので好みの高さに合わせて、ネジ止めするだけです。

二か所で高さ調整ができます

高さは79cmと89cmの2段階で調整可能です。

正直言って10cmの違いの意味がよく分からないですが、とりあえず79cm(短め)で設定します。

機能的に考えたら、30cmとかもっと短くなればトレーニングのバリエーションが広がるような気がしますが、まあ値段相応の機能です。

「ネジ穴が潰れていて、ネジが固定できなかった」という口コミがあったので少し不安でしたが、ネジもネジ穴もまったく問題なし。普通に固定できました。

工作精度に問題はない

ネットの写真で見た印象よりも、パイプがゴツい(太い)と感じました。写真を見ただけではもっとパイプが細く見えたんですけどね。

かなり太めのパイプ

そりゃこれだけ太かったら折れたり曲がったりはないでしょうね。

溶接の後も普通です。尖ってたりしていないし、塗装もきちんとしているし、グリップのウレタンもきれいなもの。

作りの雑さを感じたのは1点のみ

組み立てた後で気づいたんですけど、土台が平行になっていませんね。

赤いラインが平行

これは溶接ミスというよりも、ネジ穴の位置が平行から少しずれているんでしょうね。

けど、これは見た目の問題であって、実際のトレーニングでは土台が平行である必要もないので、まあ許容範囲。

正直、思った以上にちゃんとしたものです。口コミで言われているような工作精度の低さはあまり感じなかった

5000円以下で立派なディップススタンドをゲットです。

Easy Changeのディップススタンドで感じた不具合は?

Easy Changeのディップススタンドで感じた不具合は?
Easy Changeの不具合?

1週間程度使っただけですけど、大きな不具合などは感じていません

ぐらつきなどの問題は、土台についているゴムを回転させて調節すればいいだけ

(画像)easychange.jpより転載

土台のゴム部分を回すと安定させることが可能なんですけど、私はこれを利用していません。実際には、マットなどを敷いて利用した方が良いからです。土台はゴムでカバーされていますが、荷重がかかれば柔らかいフローリングでは跡が残るかもしれないので

マットの上に置けばグラつきやなんかは皆無です。超絶安定しています

アマゾンで見かけるマイナスの口コミは本当にハズレ個体を引いただけかもしれないですね。

あと、強いて言えば、バーが太すぎて、塗装がサラサラしていて滑りやすいのかな?とも思いました。

背筋を鍛える斜め懸垂をするときには、下からバーを引く動作ですが、うまくグリップが効かない。

(画像)easychange.jpより転載

さらにいうと憧れのフロントレバーをする場合も当然引く動作になりますよね。

計測してみると、太さは約3.5cmで極めて標準

要するに自分の握力が弱いだけのようです。

ディップスのときにはウレタン部分を持つので滑りを感じることはないのですが、バー自体を持って引っ張り上げようとすると、サラサラしすぎているような気がしましたが、これも自分の握力の弱さかもしれないですね。

ちなみに、滑りやすいと感じる場合は、テニスラケットに使うようなグリップテープを巻くと良いらしいですね。私もやってみるかな。

今後の自分の握力向上に期待です。

ディップススタンドは最安値を狙っても問題なし!

ディップススタンドは最安値を狙っても問題なし!
最安値ながら最高

今回は、当時最安値であった「Easy Change」のディップススタンドについてのレビューをお届けしました。

この手の商品は人気度によって、価格が変わるので、常に「Easy Change」が最安値ではないかもしれませんが、以前の記事にも書いた通り、「1万円以下くらいであれば、そこまで機能的にも品質的にも大差ない」ことは正解だと思います。

ただし、「倒立などの練習がしたいから短くなるものが欲しい!」等の明確な目的がある場合にはきちんと1つ1つのディップスバーの特徴を見ていく必要があります。

例えば、「STEADY」さんのディップススタンドは、すごく低い設定ができます。

もっとも、いちいち高さ設定するのが面倒くさいと私なんかは考えてしまうし、結局1つの設定で使い倒しそうな気がするんですよね。

私なりの結論として、機能面のこだわり等がなければ、どれを買っても大差ない。つまり、一番買いやすい値段のもので問題ありません。

少なくとも、今回、自分が購入した「Easy Change」は最安値でありながら、大当たりだったと思います。

おそらく、Amazonさんではまだ最安値は、この「Esay Change」です。

夏に向けて刃牙のようなバキバキの身体を目指す人はぜひ検討をしてくださいね。

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