分野別勉強法

【独学】スピーキング勉強法|現役英語教師が解説

2020年5月12日

悩む人

英会話が苦手です。英会話教室に通っているんだけど、話せるようにならない。スピーキングの勉強方法が知りたい!

英語を読んだり、書くことはできるけど、スピーキングは苦手。でも英語は話したい。

そんな悩みを抱えているのはあなただけではありません。

悩み

  • いざネイティブを前にすると頭が真っ白になって何も出てこない。
  • 英会話教室に通ってみたけど、結局あまり話せるようにならなかった。
  • 英語を話す、スピーキングの練習ってどうやってやるの?

実際、私自信も、大学では「読むこと」が専門だったので、英語を話すのが苦手な日本人の一人でした。

しかし、たった1つのコツを押さえて、正しい方法で勉強すれば、留学も駅前留学(英会話)もせずに、不自由なく英語を話せるようになります。

この記事では、英語を話す力・スピーキングの練習のコツから具体的な練習方法までを紹介しています。英語が話すことが苦手な人はぜひ参考にしてください。

留学せずに英語を不自由なく話すための学習方法を解説します!

たそ

この記事を書いた人

現役英語教師(20年目)。高校3年時、1日14時間の独学で偏差値40台から80まで上げる。浪人を経験し、文学部英文科から英語教師の道へ。英検1級一発合格・TOEIC満点。教育困難校からトップ校で勤務。abcを書けない生徒から東大・京大を受験する生徒まで指導経験あり。

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スピーキングの勉強法のコツはアウトプット重視

スピーキングの勉強法はアウトプット中心で行う
スピーキングにはアウトプット中心の勉強法で

英語のスピーキングができないのは話すためのアウトプット練習が足りないことが主な理由。

悩む人

話すためのアウトプット練習??

アウトプットは英語を発信する活動だと考えたら良いね。

たそ

具体的には、「読む・聞く」がインプット「書く・話す」がアウトプットになります。

英語を話すためには、インプット、つまり単語や英文法、構文などの話すための知識が必要だと考えがちです。間違いではありませんが、いくらインプットを増やしても、アウトプット練習をおろそかにしていたら、いつまでも話すことはできません。

英単語の知識(意味や発音)、英文法、英語のフレーズなどの知識は、英語を読んだり・聞いたりするインプットによって身に付きけど、知っていることと使えることは全く違います。

インプットで得た知識を使うためにアウトプット練習が必要!アウトプット練習が足りないと、英語を知っていても、英語がパッと出てきてくれない。

たそ
悩む人

確かに。あとで考え直すと「ああ言えばよかった」とか思いつく事はあるわね

読んだり・聞いたりしてインプットを増やすと同時に、いやそれ以上にアウトプットの練習を増やしていきましょう。

英語を話す勉強法のコツ

インプットで知識を増やすより、アウトプットの練習量を増やす

英語を話すための勉強方法で知っておくべきコツはたったこれだけです。

悩む人

英会話に通っても上達しないのは、アウトプット練習をしていないからね。

英会話に通うことは良いことだよ。だけど、アウトプットの練習をせずに英会話だけするのはあまり効果的ではないからね。

たそ

それでは話すためのアウトプット練習の具体的な方法を紹介していきます!どれも一人でできる練習ですが、やはり根気が必要になるので、焦らずコツコツと積み上げていきましょう。

4つのスピーキングの勉強法

4つのスピーキング練習方法

英語のスピーキング力向上のためのアウトプット練習の具体的な方法を考えてみましょう。

話すためのアウトプット練習方法は一人でできるけど根気が必要。ただ、やれば必ず効果が出ます。

話すためのアウトプット学習

  1. 音読
  2. シャドウイング
  3. モノローグ(独り言)
  4. スマホアプリ

この4つでアウトプット練習は大丈夫。時間をかけてきっちり取り組めば、スピーキングの基礎力が身に付いて、英会話でもぱっと英語が出てくるようになります。

私自身も話すためのインプットの練習として、この4つしかしていない。

それでは1つずつもう少し詳しく解説していこう。

たそ

スピーキングの勉強法①英語音読

スピーキングの勉強法①英語音読
音読は最高の練習方法

スピーキングの勉強法①は英語音読。アウトプット増やす最も簡単な方法は音読です。

音読はアウトプットを増やすのに最適!いくつもの話すための要素が入っています!

たそ

音読をしっかりすると次のような効果が見込まれます。

音読の効果

  • 文字と音が結びつく
  • 英語の知識(単語や構文)を覚えられる
  • 発音の向上と改善

●文字と音の結びつき

音読することで文字としての英語が音に結びつきます。いくら単語を覚えていても発音できないと会話には使えませんよね。

●英語の知識を使える状態にする

音読を繰り返すことでそのテキストに出てくる単語や構文・表現がぱっと口から出る状態に、つまり使える状態になります。

●発音の改善

音読は音声をもとに正しく発音することが求められるから、発音も改善されますね。

音読の詳しいやり方は別の記事にまとめてありますので、合わせてお読みください。

合わせて読みたい
【英検・TOEIC対策にも】3ステップ正しい英語音読の方法

続きを見る

「市販の音読教材は単調で続かない・・・」という人は、最強の音読教材の「JJ ENGLISH」がおすすめ。実際の使用場面に留意した教材で、使えるフレーズをたくさんアウトプットするようになります。

「JJ ENGLISH」はおもてなし英語など会話に役立つフレーズが満載!

たそ
おすすめの教材
【最強の英語音読教材か?】JJ Englishエクササイズを現役英語教師が検証!

続きを見る

スピーキングの勉強法②シャドーイング

【英語のスピーキング攻略】シャドーイングでインプットを増やす
負荷も効果も大きいシャドーイング

スピーキングの勉強法②はシャドーイング

シャドーイングは聞こえてくる英語をそのまま影(シャドー)のように話す練習方法です。

シャドーイングは簡単ではないけど、リスニングとスピーキングの両方に効果がありますよ。

たそ

シャドーイングはどちらかと言えば、リスニングよりの練習方法です。英語を聞いて、その英語の後に続いて話すから、音読と同じような効果が期待できます。

スピーキング練習と同時にリスニング練習ができるのがシャドーイングのポイント。英語が聞けないと話はできませんから、耳を鍛えられて一石二鳥ですね。

シャドーイングのやり方についての詳細は、別の記事にまとめていますので、合わせてお読みください。

合わせて読みたい
【使える英語が身に付く】シャドーイングの正しいやり方

続きを見る

シャドーイングは、効果的だけど、かなり負荷の高い練習です。「シャドーイングが辛くて続かない」という人には、楽しくシャドーイングできる海外ドラマを利用するのが一番。海外ドラマを利用すれば、楽しみながらアウトプットができますよ。

合わせて読みたい
【海外ドラマで英語学習!】留学なしで英語リスニング&スピーキング力を鍛える勉強方法

続きを見る

私は海外ドラマ「フレンズ」のシャドーイングで耳と口が鍛えられたよ!

たそ

スピーキングの勉強法③モノローグ(独り言)

スピーキングの勉強法③モノローグ(独り言)
モノローグ一人芝居も良い練習になります。

スピーキングの勉強法③は、モノローグ(独り言)になります。

簡単にいうと、一人で場面を決めて、その自分になりきって英語を話す練習。

悩む人

モノローグ?独り言?あんまりイメージがわかない。

どんな場面でも良いから、登場人物になりきって、英語を話せば良いよ。

たそ

具体的なシチュエーション(場面)設定して話しましょう。

さらに詳しく

  • 自分の住んでいる街で困っている外国人に道案内をする
  • 自分の好きなものについてプレゼンをする
  • 仕事の面接試験を受ける

いろいろなシチュエーションが設定できると思います。仕事のプレゼンや面接、自分に必要な場面を設定して一人で話す練習をします。

私は、英検の面接の前には、一人面接をよくやっていたよ。

たそ
悩む人

正しい英語じゃなくてもいいの?

モノローグは「話す」というアウトプットに慣れて、思ったことをパッと英語にして口に出す練習だから、正確さよりも会話を続けること、英語を話し続けることを意識しましょう。

この練習の良いところは、一人で人目が無ければどこでもできる、ということ。

私の場合は、通勤途中の車の中で一人で架空の外国人と話しをしていました。もし目撃されていたら、ちょっとヤバいやつと思われるかもしれないけど、話すことにはかなり慣れました。

スピーキングの勉強法④トーキングマラソン

【英語のスピーキング勉強法】トーキングマラソン
クリックで公式HPへ飛びます

スピーキングの勉強法④はスマホアプリのトーキングマラソン。

モノローグよりももう少し正しい英語にこだわりたい時は、アルクのTALKING Marathon®を利用しましょう。

スマホ相手にスピーキングの練習ができるアプリ。

TALKING Marathon®は日本語に対応する英語をぱっと浮かべて発話するトレーニング6秒以内という時間設定の中で素早く答える必要があるので、レスポンスを早くするトレーニングにもなる。

英会話をするときに、なかなか言葉が出てこないような人にはぴったりのトレーニング。

たそ

TALKING Marathon®のアルクの『キクタン英会話』がベースになっていて、日常英会話で使える520ものフレーズを徹底的に演習できます。

英会話に使える520フレーズを覚えられるし、それを使う練習もできる。インプットとアウトプットの両方がしっかり練習できるアプリですね。

たそ

月額は3,980円と少し高い気がするけど、1日あたり132円と考えたら、そこまでの出費ではありません。2週間無料で利用できるし、一度試してみるのも良いですね。

2週間無料【トーキングマラソン】

まとめ スピーキング勉強はアウトプット重視すること

まとめ スピーキング勉強はアウトプット重視すること
アウトプット重視で話せる練習を

英語のスピーキングの上達のためには、単語や構文を覚えるだけでなく、アウトプット練習を重視して勉強をしていきましょう。英会話が苦手な人は、話す前の段階のアウトプット練習が圧倒的に足りないので、それを補っていけば、話せるようになります。

悩む人

そうね。口から英語を出すアウトプットの練習を増やさないとね。

もちろん、インプット以上のアウトプットはできないから、インプットを疎かにして良いというわけではありません。ビジネスなどの高度な英会話をするためには、ビジネスで使われる単語や言い回しなどを覚える必要があります。

たくさんの英語を読んだり・聞いたりして、インプットを増やし、音読・シャドーイングでしっかりアウトプット練習をする。インプットを増やした上でアウトプットの練習をすれば、英語のスピーキング力は驚くほど向上しますよ。

留学しなくても英語は話せるようになる!

たそ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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